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予定価格と合わない時には、「土木工事標準単価」を疑ってみる話。

お盆休み前に出た工事が休み明けすぐ開札になるので、これが終わらないと、なかなかゆっくりと休めません。

さて、栃木県の工事は予定価格が事前に公表されていますが、積算をしていると、この予定価格と合わないことがたまにあります。
条件を見返してみても間違っているところが見つからない時、土木工事標準単価の条件が違っていることがまれにありますので、チェックしてみてください。

これは、過去にあったケースですが、数量に対して選択する資材単価が「土木コスト情報」と違っていました。人がやっていることですので、どうしても違ってしまうことがあるのは仕方のないところです。
資材単価を別の単価に変更すると、予定価格にピッタリ合う場合もありますので、「どこも違っていないのに・・・」というときには、お試しください。
栃木県の工事は1万円単位でまるめますので、これが明暗を分けることもあります。

まだまだ暑い日が続きそうですが、体調を崩されませんようご自愛ください。