土木工事積算システムGaia

“精度の高い積算には、精度の高いツールを”
積算ソフトのトップブランド「Gaia」。

予定価格の事後公表を採用する発注機関がある中、公共工事の積算に、より高い精度が求められてきています。「Gaia」は、1987年発売当初から現在に至るまで、長年の実績から培った「技術」と「ノウハウ」を余すところなく投入し、磨き上げられてきました。
積み重ねた技術とノウハウで、はじめて踏み込める領域があります。

“Gaia10の特徴”

  • 発注者を選択するだけで
    最適な積算環境を自動設定

    発注者、単価適用日・入札年月日を入力するだけで、発注者に適した単価、年度、丸め、号番号、各種補正率、など設計書形式を自動的に設定します。また、号番号や間接費項目の出力形式も設計書どおりに自動設定されます。

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  • 「施工パッケージ型積算方式」
    最新基準に対応

    従来の積上積算とは異なり、機械経費・労務費・材料費を含めた「施工パッケージ単価」が作成されます。施工パッケージ単価の根拠となる計算式と従来型の積上詳細を切り替えて確認できます。

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  • 国交省、県、発注者ごとに異なる
    積算に対応

    国土交通省、農政局、県などの丸めや、工種ごとに異なる工種別丸めに対応しました。これにより発注者の特徴にあわせた積算が可能です。 栃木県、宇都宮市にも完全対応しています。

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  • 工事価格から「最低制限価格」の
    上限・下限を逆計算

    経費計算結果から最低制限価格や調査基準価格を算出し、入札金額をシミュレーションできます。また、工事価格から直接工事費の逆計算も可能で、請負価格が事前公表されている場合の工事費の割り出しなどに威力を発揮します。

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  • 設計書PDFファイルを取り込み
    積算時間を大幅に短縮

    PDF設計書ファイルの取込みが可能。データは積算内容に連動して自動表示されるため、確認作業の効率がアップします。

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  • 取込んだ設計書から
    歩掛り条件を自動選択

    設計書データを取込むと、記載されている歩掛条件を基に、自動で条件を選択します。自動積算時に使用した単価の履歴が次回積算時に表示されるため、積算にかかる時間を大幅に削減できます。

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仕様・動作環境

スタンドアロン版
OS Windows 10 / 8.1 / 7 の各日本語版>
Microsoft Office Microsoft Office 2016 / 2013 / 2010 ※Excel 出力などで必要です。
PDF閲覧ソフト Adobe ReaderDC もしくは Acrobat DC(Classicトラック) ※設計書PDF連動で必要です。
CPU/メモリ
  • お使いのOSが推奨する環境以上
  • 参考 CPU:Intel Core2 Duo 2GHz 以上、メモリ:2GB 以上
ディスプレイ解像度 1280×800 ドット以上
ディスプレイ表示色 High Color 以上
ハードディスク
  • インストール時の空容量4GB 以上
  • ※インストール後は、データを保存するための空容量を十分確保してください。
DVDドライブ お使いのOSで動作可能なDVDドライブ
プリンタ お使いのOSで動作可能なプリンタ
ネットワーク環境
  • TCP/IPでの通信が可能であることが必要です。
  • インターネット接続  ※ソフトウェアプロテクトの場合
その他
  • プロテクトユニット接続用に、USB ポート×1 が必要です。
  • ※ハードウェアプロテクトの場合