土木工事標準単価の施工条件を調べてみる。
もう梅雨明けから1か月が経とうとしていますが、この暑さはいつまで続くんでしょうか・・・
夏がとても長いです。
さて、去年の10月から、「市場単価」に変わり「土木工事標準単価」というものが一部の工種で使われ始めました。今年の4月にも工種が追加されましたので、将来的には市場単価が廃止され、こちらに置き換わっていくのだと思います。
施工条件については、栃木県の工事は「数量総括表」に、宇都宮市の工事は「施工内訳表」に記載されていますので、「土木コスト情報」に掲載されている施工条件に照らし合わせると、使っている材料がわかるようです。
S4604 高視認性区画線設置工を例にすると・・・
- A=リブ式・非リブ式
- B=塗料数量
- D=ガラスビーズ数量
- F=プライマー数量
・・・条件となるアルファベット表記は上記のような意味合いになり、各材料の数量から使用する資材の種類がわかります。
はっきり記載があるので、わかりやすいと言えばわかりやすいでしょうか・・・?